イベントレポート

多世代交流でほっこり一息。『陽だまりの家』

同世代の集まりは多いけれど、「たまにはもっと幅広い年代の人たちと交流してみたいな」という思いのあるかた必見です!

みなさんは豊前市で活動している「多世代交流」を目指す市民団体をご存じでしょうか?その名も『陽だまりの家』

現在、毎月一回市役所の東側にある、「豊前市総合福祉センター」で『陽だまりの家』が主催で交流の場が持たれています。今回、12月に行われた会に行ってまいりました!

豊前市総合福祉センター

ここから入って奥にある階段を昇ります。

 


会場である2階の和室研修室の前には立て看板がありました。

にこやかな笑顔でおむかえ


10時からのスタートでしたが、お伺いしたときにはスタッフの方たちとともにすでに数名の参加者さんたちもおられました。すでに賑やかな雰囲気で、緊張せずに入れました。

まずは受付でお茶菓子代の100円を渡して、初めての参加だったので、名札に名前を書き首にぶら下げました。こういったものがあると初参加同士でも名前がわかるのでいいですね。この日は11名の参加者がありました。

まずはアイスブレークの体操

話し始めるのにも準備運動が必要。ということで、体操でアイスブレーク。高齢の参加者も多いので、認知症予防に役立つ体操ゲームや、美容に効果のある運動をしました。
若いからと言ってすんなりいかないのが面白いところ。笑いが起こりスタッフ&参加者の距離が縮まります。

うまくできてもできなくても、笑顔がこぼれます。

 

みんなで飾り付け

12月ということで、先月の「陽だまりの家」で作ったというクリスマス飾りをみんなで付けていきました。
なんということでしょう。あの殺風景だった壁がこんなに華やかに!


みなさん童心に帰ったような感じで少し照れながら飾り付けをされていましたよ。

お茶菓子もクリスマス仕様


季節感を感じることはとても大事ですね。スタッフの方たちが参加者に楽しんでもらいたいという思いが伝わってきます。

今回は特別ゲスト「宇島鉄道研究会」の末延さん


今回は特別にミニ講演会がありました。「宇島鉄道研究会」から末延さん。豊前の現代遺跡である「宇島鉄道」。

その昔、宇島駅から耶馬渓まで列車が走っていました。今ではその歴史を知る人も少なくなってきましたが、多くの人に知ってもらおうと独自調査をしながら語り継がれています。


あとは時間までおしゃべりタイム。同世代以外にも幅広い世代の交流と、『陽だまりの家』という名前の通りあたたかなコミュニケーションがありました。
10時から12時という開催時間ですがあっという間に過ぎてしましました。

参加者の声


参加者の子育て真っ最中の女性、安永さん(30代)にお話しを伺いました。

「陽だまりの家」に来たいと思ったきっかけは何でしたか?
「高齢の母が一人暮らしで外に出る機会がないのですが、福祉センターに来た時に案内を見つけて、これはいい!と思って、母を誘ってみました。新しい友達や外に出るきっかけになってくれればと思っています。」

感想をお伺いすると、「色んな方と交流できると世界も広がります。小さい子もいたので先輩方、小さい子たちもお互いに元気をもらえたのではと思います。」とのこと。
お母さまにおすすめされたという安永さん。お子さんもお連れだったので、3世代での参加になりました。

「陽だまりの家」スタッフ・インタビュー


●清田さん
陽だまりの家は最初、私が日頃している活動とはちがうのでどんなものか?と思っていました。ただ、事前に打ち合わせで意思疎通を図るのですが、リーダーの藤本さんの人柄を感じて彼となら一緒に頑張っていけるかなと思いました。

1年たって思うことは、スタッフも参加者も一つの力になっているようで、若い人や同世代の方、そして自分自身もそれぞれ元気をもらっています。
また、お越しいただく方のために準備のお世話をするのですが、そのことが自分の喜び、生きがいになっています。試行錯誤の連続ですが、藤本さんの人間力に支えられています。

藤本さんインタビュー


●「陽だまりの家」リーダーの藤本さん

今回(2016年12月)の感想はいかがですか?
今回は始めてから一番参加者が多かったです。3世代でお越しくださったところもありました。やってよかったという充実感があります。

今日は昨年の12月に始めてから一周年になりまして、お世話になった人も駆けつけてくださったので、かなり盛り上がりましたね。

この活動を始めたきっかけは?
元々この活動は『豊前市地域活動スタートアップ講座』に集まったメンバーのグループ活動の一つとして始めました。昨年(2015年)に活動がスタート。

最初は空き家でしようと思っていたのですが、都合がつかなくて、現在の福祉センターの2階の和室でさせていただいています。参加者は月によって違いますが、3名~7名ぐらいです。

大雪が降って参加者が0名だった時もあります。(笑)女性が多いですが、男性の方もお越しになりますよ。年齢は高齢の方が多いですが、今回のように若い方もぜひいらしてください。

多世代交流に行き着いた理由は?
私自身、色んな方と活動したり接するのが好きだからです。

今後の活動については?
とにかく、毎月欠かさずやって、参加者の意見を聞きながら徐々に広げて参加人数を増やしていきたいですね。

豊前についてお伺いします。印象はどうですか?
出身は大阪なのですが、結婚を機に2011年に豊前の方に越してきました。妻の実家が豊前にあるのですが、その時に初めて豊前を知りました。海と山があり、自然が豊かです。まだまだ豊前のことを知らないなと思いますが、別府や湯布院が近いのも魅力じゃないでしょうか?

大阪と比べてどうでしょうか?
大阪の頃はせかせかしていたように思いますが、豊前ではのんびりという感じです。大阪は家の値段も高いですが、こちらでは物価も低く助かっています。娯楽は少ないですが、特に困ることはないですね。

豊前は子育てに関してはいかがですか?
小さい時から検診があったりするので安心します。市役所には子どものことでいろいろとサポートもしていただきました。医療費がかからないのもうれしいです。

 

ありがとうございました!これからも活動を応援しています!

 

次回開催予定

次回は1月17日(火)
基本的には毎月第三火曜日開催。
豊前市報に案内が出ますので、チェックしてくださいね。

 

『陽だまりの家』のお問合せ先

●お問合せ
090-9875-5297(藤本さん)

 

「豊前市総合福祉センター」の概要

店名 豊前市総合福祉センター
ジャンル 市施設
住所 〒828-0051 福岡県豊前市吉木955

アクセス 【車】宇島駅から車で6分
会館時間 ●火曜日~金曜日   8時30分~21時
※ただし、利用のない日は18時以降は閉館します。●月、土、日曜日、祝日   8時30分~17時
※ただし、利用のない土・日・祭日は閉館【受付時間】
8時30分~17時
休館日 【休館日】
毎月第3日曜日、
年末年始(12月29日~1月3日)
問い合わせ先 豊前市役所 健康長寿推進課 健康増進係
(豊前市総合福祉センター内) (Tel.0979-82-1111)
参考サイト 豊前市ホームページ
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ひでさん
浄土真宗本願寺派のお坊さんで3児の父。お寺と地域の活性を目指して日々奮闘中です。夢は豊前を仏教王国にすること。そのために、お寺を中心としたコミュニティ「お寺まちづくり」を推進中です!
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