こんにちは!3児の子育て真っ最中のきょんぴーです。
今日は豊前のリアルな生活の一部を公開です(笑)
豊前市は一粒カキでも有名な豊前海に面しており、
八屋漁港、宇島漁港と2つの漁港をかかえています。
そのおかげで町なかにお魚屋さんがたくさんあり、
獲れたて新鮮なお魚がすぐ手に入ります。
魚屋さんとの会話でメニューが決まる!
みなさんは普段どうやって魚を買っていますか?
町のスーパーであればパックに入って並べられているのを
「今日はどうしようかしら?」
という感じで食材を眺めながら自分で選んで買いますよね。
ベテランの主婦さんならいざ知らず、
新米ママさんや料理に不慣れな方には、
これがちょっとハードルが高いって感じる方もいるはずです。
だって、私たちは魚に関しては素人。
どの魚が新鮮でおいしいか、見ただけではちょっとわかりづらいものです。
でも、買うからにはおいしいお魚を家族に食べてもらいたい。
「どうすればいいんだろう。」
そんな声が聞こえてきそうです。
そんなあなたにおすすめしたいのが
「町のお魚屋さん」です!
なんてったって、魚のプロ!
旬のお魚やその日のおすすめ、調理法まで教えてくれます!
だからこんな買い方ができちゃいます。
私:「今日はどのお魚がいいですか~?」
魚屋さん:「今日はサバと赤ムツがいいよ~!」
私:「どうやって食べるのがおいしいですか??」
魚屋さん:「サバだと塩焼き。ムツだと煮るのがいいかな。ムツは骨が少ないから子どもでも食べやすいよ~。」
(心の声:ん~、今日は私と子どもだけだからむしり易いムツだな。)
「じゃあ、ムツを4人分ください~!」
という感じで今日のお魚メニューが決定し、
さらにはプロの目利きが入った最高の食材が簡単に手に入るという具合です。
そして、その日の夜の食卓に並ぶのは、
メインのムツ。
同じお魚屋さんで購入したモズク。
ヒラメのお刺身。
ご門徒さんが下さったかぼちゃで作った煮物。
インゲンマメと揚げを炊いたの。
そして冷奴。
世間的には豪華な食材も並びますが、
そこは豊前価格。
家計にやさしいお値段です。
魚屋さんのおすすめは当たりが多い!
とにかくお魚がおいしいので
6才&4才は真っ先にお魚を食べます。
特にムツは真ん中に骨がなく、子どもでもむしりやすいんです。
2人とも自分でむしって食べてくれます。
末っ子1才も「たいたい!たいたい!!」とお魚を要求。
3人とも魚が一番になくなります。
お魚屋さんおすすめの魚は
脂がのっていて、ぷりっぷりで本当においしいのです。
どれがおいしいか自分じゃ選べないときはお魚屋さんに聞くのが一番です!
旬の魚って本当に今が旬なんだな~って感じます。

長女の食べた後。
そして、他のおかずもきれいに完食です。
お魚をよく食べる地域の子どもは魚の食べ方が上手になると言われています。
この日もきれいに食べていました!
「子どもは魚が好きになると自然と和食も好きになる傾向があるのでは?!」
と個人的には思っています。
煮魚もしくは焼き魚に野菜の煮っ転がし、
白いご飯とおみそしる。
昔からある日本の食卓の風景ですよね。
子どもたちには、
魚が好きになって、
和食が好きになって、
地元の食材が好きになって、
豊前というふるさとをいつまでも好きでいてほしいなと思います。
今回は魚にフォーカスしましたが、
その他にも、ナマコやワタリガニ、貝も獲れるし
魚介類も豊富なのが豊前海です。
次の取材には町のお魚屋さんにお話を聞きにいきたいと思っています。
お楽しみに♪


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