こんにちは、「しゅうちゃん」です。
去る2016年11月6日、山口市で開催された『RADLOCAL2』公開プレゼンテーションに行ってまいりました。
なぜ、行ったかというと..
①こちらのプレゼンに我が『ぶぜんらいふ。』総監督であり、埼玉・秩父のwebメディア「ちちぶる」を運営するあざみっくす(浅見 裕)氏 が登壇するので応援&真剣に見学するため。
②見出しにあったデジタル時代の「地域×メディア」を問う集中ワークショップから、「ぶぜんらいふ。」というサイトを立ち上げている我々にとっては、何かしらのヒントが得られるのではないか。
③私、しゅうちゃんは小学生後期から高校までの9年間、山口市で過ごしており懐かしの地に行きたかったため(超個人的理由ですね)
で、RADLOCAL2って何なの?
11月3日から全国から集まった参加者が、地域課題や公共空間といった問題に対し、幅広い発想力から適切な解決策を提案できる力を養うグループワークを通じて未来の地域社会のためのアイデアを出し合う集中講義です。
3日間講師のレクチヤーに加え、開催地の山口市商店街と湯田温泉街についての地域社会の問題点や提案をまとめ最終日のプレゼンテーションする流れです。総監督あざみっくすは参加者として全日程の参加。最終日プレゼンは一般聴講可能だったので山口へ向かったのです。
総監督のプレゼンをどうぞ
6班に分かれてのプレゼンのトップバッターを勤めた総監督
山口中心商店街の現状を見学、店主・顧客の話、テータ等情報を収集し
空き店舗減少は改善しているものの売上げにつながらない、大型店の効率的な買い物もいいが、他県からわざわざ買いに来るセレクトショップもある事実から
商店街ならではの魅力、店主の想いや店の良さを知る顧客の力を【熱量】として可視化しWEBネットワークが促進する提案を行いました。
豊前にも言える問題点なのでは・・・
豊前も昔からあるなじみのお店で買うのは、“ならではの魅力”が詰まっているから。
豊前のお店にも店主の想いや顧客も商品や店の雰囲気、店員とのやりとりといった良さを知っているからわざわざ足を運びたくなるんです。ただ、店も顧客も情報発信に乏しいか、していない。
中津や小倉の大型店では味わえない「体験型購買」が豊前にもたくさんあるんです。
今回のプレゼンで気づかされたのは、われわれ「ぶぜんらいふ。」もお店、人、ものづくりにかける熱量を発信できるメディアに成長していかなければ豊前に人は集まるお手伝いはできないだろう、と。
どうそ、ひとがつながるおもしろメディア「ぶぜんらいふ。」ご期待ください。(ハードルあげちゃいました笑)
開催場所の施設がとても先進的でした↓
「山口情報芸術センター」の概要
施設名 | 山口情報芸術センター |
---|---|
ジャンル | 文化施設 |
住所 |
〒753-0075 山口県山口市中園町7-7 |
アクセス | 湯田温泉駅から徒歩約25分 |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 火曜日・年末年始 |
問い合わせ先 | 083-901-2222 |
参考サイト | 山口芸術文化センター【YCAM】 |


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